▶【求人募集バイブル・事例】限定公開中!

コロナ前から労働人口減少、少子高齢化、成熟社会は始まっていました。コロナ禍で確かに大変ですが、逆に言えば、これを機にニューノーマル社会を見据えた職場環境・働き方・方向性に変えることで、これまで採用できなかった層へのアプローチが可能になります。 IT・人材・福祉など様々な業界・職種で人材派遣・紹介や求人広告サイト・アプリに携わり、千社を超える経営者や人事担当、そして多くの求職者と接触してきた経験から、求人募集の失敗を激減させるノウハウ・実例を明かします。

2011年12月

特に中小・零細事業者向けに、(求人募集時点での)殆どお金を掛けずに少し手間を掛けるだけで、 退職理由に多い「仕事内容とのミスマッチ」の減らす方法、考え方をお伝えします。

1.そもそも肝心な会社の中身、方向性が伝わっていない。情報を出してすらいない。

 ⇒このネット全盛の時代に、社外に対して日頃から何にも情報を発信していないのに「(求人募集の時だけは)バッチリ合った人に来てほしい?」という甘い考えは捨てましょう。

 【会社は社会の公器】なのに「動画や写真が見られるのは恥ずかしい」と言う企業が何と多いことか!?

  日頃から仕事風景、社内風景、スタッフの声、お客様の声、代表者(責任者)の声などを、まずは三日坊主にならないペースで発信していきましょう。今はお金を掛けなくても、Facebookやtwitter、ユーチューブもありますし、ホームページも無料で作成できるところもあります。

  求職者は、求人誌で気になった企業名を、ネットで検索していますから、何も出てこない企業は何の情報も与えられません。情報が少ないと応募に至る可能性も下がりますし、応募があってもミスマッチの可能性が高くなります。

  何もきれいで洗練された画像・文章にする必要はありません。現実の【ありのまま】を出しましょう。偽ったところで誰の得にもなりません。面接時や採用後のトラブル・不信感を作り出すだけです。

  よって、求人広告媒体に募集を出す際も、文字だけの媒体ではなく、

  写真(もしくは動画も)掲載できる媒体を選びましょう。

  そして、経験者や即戦力を採用したい場合は、

  いろんな業種が掲載されている媒体より、業界特化の媒体がベストですし、

  若年層をメインに狙いたい場合はネット媒体、

  中高齢者層をメイン狙いたい場合は、紙媒体や折り込み、が良いでしょう。

2.求人・採用活動は「恋愛・お見合い・結婚と同じ」意識を持つ。

 ⇒上記1.で述べた通り、しっかり企業側から自己開示しましょう。

  そうすることで、方向性が近い方、共感頂ける方から興味を持ってもらえます!

  求人募集に対する応募数が多くても、ミスマッチばかりでは意味が無いのです。

  これから何年も一緒に働く方を募っているのですから、当たり前ですが誠実な対応を心掛けましょう。

  どの業界でも面接官や採用担当者の態度が横柄だった等、少なからず耳にしますが絶対NGです。

  そして見せかけ・外見だけでなく、内面(社内の環境・待遇・制度)を磨く努力も忘れずに!!

商売の世界で、潜在客と顕在客という言葉があり、
潜在客9割、顕在客1割と言われている。

顕在客は分かりやすいが、取り合い競争が激しくなり、
相見積もりになって価格勝負になったり、目移りしやすい客とも言える。

よって、潜在客に知ってもらって、本当の価値を伝えて
理解してもらうことが何よりも重要となる。相思相愛になれる可能性がある。

この考えを、求人応募の世界に置き換えると、
広告載せて待っても応募はなかなか来ず、来たとしても
どこかと比較されていて、あくまで選択肢の中の一つ。

これだけ労働人口減少し、少子高齢化の時代なので
やはり【待ちでなく、仕掛けていく】必要がある。

SNS・YouTube等での情報発信・動画配信であったり、
求人サイトであれば、オファー・スカウトメールなど、
新卒・中途に限らず、こういう攻めの姿勢は必要。


中小零細企業(介護業界)の求人広告制作に携わった事例において、 (応募者の)採用率が、「70%〜80%」や、 ごく稀にですが「100%」となった企業もありました。 かたや、私は関与していませんが(笑)、 ある企業では某大手求人媒体に出したところ、 上記の採用率が高かった企業と比較して、 5倍から10倍の応募数があったそうですが、なんと採用はゼロ。。 この企業経営者に詳細をお伺いしたところ、 「募集内容と大きくミスマッチした応募者が多数。企業として地域での評判や、 個人情報の関係もあり、お断り連絡や履歴書等の責任返却(廃棄)対応などの 手間、時間が膨大に掛かっただけだった」と。 この場合、求人媒体選びや広告掲載内容を見直す必要があるのはもちろんですが、 もっと大事な視点があります。それは地域での評判! 特に個人向けに展開している、サービス業・小売り、販売業などですが、 自社(店舗)の周辺エリアで『(たくさんの応募者を集めて)たくさんの不採用を出す』のは、 果たして良いことでしょうか? 応募者にも、家族や友達、知り合いなど、たくさんいるかもしれません。 ましてや、これだけインターネットが発達した社会では、 特に悪評が広がるスピードも早い上に、記録が残ってしまいます。ご注意を! 企業の人事採用担当者から「多くの応募者の中から選考したい」と、 言われたこともありますが、その「求人募集に対する考え方」が、 「自社の本業に悪影響を及ぼす」こともあるわけです!求人募集は慎重に!

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1990年代、閑古鳥が鳴いていた地方スーパーを、平日毎日行列ができる大繁盛店に導いた成功仕掛け人(故)山本部長のもとで働いたことは貴重な経験となりました。

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お亡くなりになるちょうど1年前に出会い、朝早くから筑後中部魚市場(柳川市)での競りや仕入れに同行させてもらい、夜まで仕事は大変でしたが、いろんな話を聞かせて頂きました。


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天草出身のダンディで、男気あふれる紳士。魚の目利きはもちろん、
食品サンプルの制作や木工にも精通されていたので、
店舗レイアウト含め、非常にデザインや色、センスを重要視されてました。


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数年ぶりに、このPOPを見て「青ちゃん、頑張らないかんば!」と明るい声が聞こえてくるかのようでした♪今、自分が広告や集客・求人に関する仕事に携わっているのは、この頃からのご縁なのかもしれません。
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最後まで、お読み頂きありがとうございました!

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